- たまねぎを種から育ててみたいけど、難しそう。
- 猛暑の年は種まきのタイミングをどうすればいい?
- 初めてでも収穫できるか不安。
こんな気持ちになったことはありませんか。
私は家庭菜園歴13年。
たまねぎは苗を買って育てることが多かったのですが、2025年に種からの栽培に挑戦しました。
2025年は猛暑。
種まきのおすすめ時期は8月下旬です。
早く種まきをすると、とう立ちのリスクが上がると考え10月2日に種まきをしました。
この記事では、種まきから約7ヶ月、4月末の収穫までの記録をお伝えします。(愛知県在住)
成功したこと、失敗したこと、来年への課題も正直に書きます。
同じように挑戦したい方の参考になれば嬉しいです。
種まき〜育苗
種まきは10月2日に行いました。
9月もかなりの猛暑が続いたため、当初の予定からさらに遅らせました。
とう立ちのリスクを避けるための判断です。
種まき後は新聞紙で覆い、日陰に置きました。
発芽するまでは光より湿度と温度を保つことが大切だからです。
水やりは土が乾いたらたっぷりと。
コンテナーの上に置き、水はけを良くする工夫もしました。
発芽を確認できたのは10月8日。種まきから6日後です。
ただし芽が出たのは全体の4割ほど。なかなか芽が出てこない時期は、正直ドキドキしました。
発芽後は日光に当てるようにしました。
育苗トレーを2つ使い、上下・左右を入れ替えながら均等に日が当たるよう工夫しました。

10月14日に確認すると、背丈は6cmほどに育っていました。
しかし太さが2mm前後と細く、ひょろひょろした状態。
倒れてしまっているものも多かったです。
理想の苗の太さは鉛筆の太さである8mm。
しかし11月16日の植え付け時点で、苗の太さは5mm以下のものがほとんどでした。
目標には届きませんでしたが、このまま畑に植え付けることにしました。
植え付け〜栽培管理

植え付け前に土作りをしっかり行いました。
牛ふんをすき込み土壌改良。
一発肥料をまいたので、追肥は行いませんでした。
元肥をしっかり入れておくことで、その後の管理がシンプルになります。

11月16日に苗を植え付けました。
株間は15cm。黒マルチを張り、マルチカッターで穴を開けて苗を植えていきます。

マルチカッターはとても便利でした。
穴のサイズが均一になり、作業がスムーズに進みます。
おすすめのアイテムです。
黒マルチを張ることで雑草がほとんど生えず、除草の手間が大幅に減りました。
それでも畝の端や穴周りに雑草が出てきます。
見つけたらこまめに抜くようにしました。
病気や虫の被害はなく、冬から春にかけて順調に育ってくれました。
収穫

収穫のタイミングは葉の倒れ具合で判断します。
8割ほどの葉が倒れてきたら収穫のサインです。

本来であればそのタイミングで収穫したかったのですが、忙しく1週間ほど伸ばしてしまいました。
家庭菜園あるある、ですよね。
4月29日・30日に収穫しました。
玉の大きさはまちまち。小さいものも多くありましたが、全て収穫しました。種から育てた苗が細かったこと、種まきが遅れたことが影響していると考えています。
小さくても、自分で育てたたまねぎは格別です。
収穫後は新聞紙の上に広げ、乾かします。土がついたまま、すぐには洗わないことがポイントです。
まとめ・来年への課題
はじめての種からの栽培、無事に収穫できました。
ホームセンターで苗を購入し栽培したの場合と比べると、中玉が少なく小玉が多い結果になりました。小さいたまねぎは使い勝手が良いものです。
味噌汁の具に1個、サラダに1個とちょうどよいサイズ。
捨てるところがありません。

ただ、やはり来年は中玉をもっと増やしたい。
一番の課題は種まきのタイミングです。
今回は猛暑を避けて10月2日に蒔きましたが、苗が細いまま植え付けることになりました。
来年は暑くても8月下旬にスタートします。
苗の太さ8mmを目標に、しっかり育苗してから植え付けたいと思います。
今回の栽培でわかったことをまとめます。
・種まきは暑くても8月下旬がベスト
・発芽後は日光に均等に当てる工夫を
・土作りは牛ふんと一発肥料で手間を減らす
・黒マルチ+マルチカッターで除草と植え付けが楽になる
・収穫の目安は葉が8割倒れたとき
・小さいたまねぎも使い勝手は意外と良い
来年はさらに良い収穫を目指します。またご報告しますね。

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